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電動歯ブラシの「替えブラシ」はなぜ高い? [身近な経済の疑問]

2年ほど前から、電動歯ブラシを使っています。
最初は「歯を磨くのも電気任せなんて、人間がダメになってしまう」
と思っていたのですが、使ってみると意外と気持ちよく、
汚れもしっかり取れているようで、愛用しています。

しかし、なんと言っても問題なのは、「替えブラシ」がとても高いこと。
2つセットで1800円。
100円ショップでは100円で歯ブラシ3本セットが買えるくらいですし、
通常の歯ブラシもスーパーで1本200はしないはずです。

確かに、最近では本体価格はかなり安くなっているものの
交換用品がかなり高い製品がいくつもあり、
プリンタのインクカートリッジなどが代表的な例だと思います。

多くのビジネス本でも、
「本体価格は割引をしても、メンテナンス用品を高くすることによって
利益を上がられるようなビジネスモデルが好ましい」などと言って、
こうした商売の方法を奨励するかのような発言が見られますが、
正直に言って、こうした売り方が増えてくると、
「消費者をバカにしている」という思いが強くなってしまいます。

たしかに、インクカートリッジ式ビジネスモデルは「はやり」のモデルだったかもしれませんが、
そろそろ、消費者の立場に立った売り方で、売る側も儲かるような手法が
考えられないものでしょうか?

インクカートリッジの場合、まだ裁判が続いているのかもしれませんが、
元々のメーカー以外の会社が容器をリサイクルして、
低価格でインクカートリッジを販売しています。

どこかの会社が、早く「替えブラシ」も安く製造・販売してくれないでしょうか?
(何か特許で守られていて、製造できないのでしょうか?)


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納豆のセロファンは必要か? [食べ物に関する疑問]

納豆嫌いな方、ごめんなさい。
納豆、大好きです。
最近は2日に1度くらいの頻度で食べています。

もう随分前から、納豆といえば四角い発泡スチロール製の
容器に入っています。
納豆を食べるときに、容器を開けると、
半透明なセロファンが納豆本体の上にかぶせられていることが多いです。
セロファンをはがすとき、そこに納豆が付かないように、
また、納豆の糸が伸びすぎないようにと、
注意してはがすことになります。

納豆ファンの方は、あの一連の作業が楽しいということなのかもしれませんが、
セロファンに納豆の粒がいくつもくっついてきてしまうと、
「今日は縁起が悪いな」などと思ってしまうこともあり、
そもそも「面倒くさい」という気持ちで一杯になります。

ところであのセロファン、何のために付いているのでしょうか?
納豆の品質保持のために、必要不可欠なものなのでしょうか?

どうも、納豆を混ぜる際に投入するカラシと「たれ」
(醤油の場合と、昆布たれの場合がある。最近は昆布たれがお気に入り)
が納豆にくっついてしまわないために、単に「仕切り」を設けているだけのような気がします。

最近みつけた納豆は、プラスチック容器の上の部分が少しくぼんでいて、
そこにカラシとたれが置かれていて、
容器の中には入っていません。
そのためか、納豆本体の上に、セロファンが置かれていません。

毎日のように食べるものだからこそ、
ユーザーフレンドリーであってほしい、と思うのですが、
正直なところ、あのセロファンの役割は、何なのでしょうか?

とは言ってみたものの、旅館などに泊まったときに、
朝ごはんに納豆が出てきて、
「あ、今日はセロファンに納豆粒が付かなかった。ラッキー」
といってひそかにニヤニヤするのも、
楽しいんですけどね。


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傘は雨よけの最良の方法なのか? [日常生活の疑問]

かなり前から、ずっと疑問に思っていました。
雨が降ったとき、傘を差します。
ですが、風が強いときなど、傘では雨は完全にさえぎることができず、
特に足元はかなり濡れてしまいます。

また、傘は持ち歩きが不便です。
出先や電車の中に忘れた傘の数は、これまで何本になったかわかりません。
折り畳み傘というものもありますが、
濡れてしまった傘をそのままカバンの中にしまうこともできず、
不便な思いをしています。

それなのに、なぜ傘に代わる便利な雨具が発明されないのでしょうか?

傘はギリシア時代から存在し、現在の開閉式の傘は13世紀頃に誕生したそうです。
http://www.hakata-kasaya.co.jp/torai.html
その後、数百年にわたって人類は傘を使ってきたわけですが、
おそらく、多くの人々が傘に代わる雨具を望んできたはずです。
雨ガッパというものも存在しますが、ファッション的には野暮ったく、
脱いだ後の始末に困ります。

もちろん、傘には雨を避けるという本来の機能だけでなく、
デザインや材質など、アクセサリーとしての機能も存在し、
「いかにおしゃれな傘を持つか」ということも
ファッションの一部になっているのかもしれません。

ですが、日本のように一年のうちに一定程度の雨が降る国では、
もう少し便利な雨具がないかな、誰か開発してくれないかな、と
いつも考えてしまいます。

もちろん、人類が数世紀かかっても画期的なアイデアを出せなかったわけですから、
これからも新しいアイデアが出てくる可能性は低いかもしれません。
ですが、傘に代わる画期的な雨具が開発できれば、
ノーベル賞をあげても良いと思いませんか?
(その場合はノーベル何学賞になるのだろうか?)


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CM挿入は逆効果? [余暇に関する疑問]

明けましておめでとうございます。
昨年後半は、正直言ってダラダラに怠けてしまいました。
今日は近くの神社にお参りし、決意を新たにしてきました。
年明けから心機一転して、またブログ更新をしていきたいと思っています。

年明け第一弾は、テレビのバラエティ番組について。

元旦の夜に、各種スポーツ選手が集まって体力を競い合う番組を、
5時間ずっと見ていました。
毎年この時期に放送されるもので、楽しみに見ています。
跳び箱やら、落ちてくるボールをどれだけ遠くから触れることが出来るかなど、
決して正式なスポーツ種目ではないものの、
だからこそ、あらゆるスポーツ選手が同じ土俵で競い合うことが出来て、
とても楽しめます。
子供の頃に、似たような遊びをしていたな、というのも、
この番組から目を離せない理由のひとつのように思います。

とはいうものの、気になることがひとつ。
バラエティ番組には良くあることなのですが、
あと少しで結果がわかる、その直前にCMが入ります。
CMが明けてから、また少し巻き戻されて、
改めてその競技をはじめから見る、ということになります。

この、あと少しのところでCMが入るという手法は、
もう随分前から導入されており、
「次に続くCMをできるだけ視聴者に見てもらいやすくする」
「CMの間に他のチャンネルに変えられてしまうことを防ぐ」
という観点から、なされているのだと思います。

しかし、視聴者はこうした手法に、いささか飽きてしまっているのではないでしょうか?
むしろ、
「せっかく良いところなのに、CMをはさみやがって」
ということになってしまい、次に続くCMの印象が極めて悪いものになってしまいます。

以前、バラエティ番組の終わり近くになると、
司会者が「まだまだ続きます」と言って、
チャンネルを変えさせないようにしようとする手法について言及しましたが、
やはりバラエティ番組はコンテンツで勝負すべきであり、
視聴者を振り回す姑息な手法は、できるだけ控えた方が良いのではないでしょうか。

お正月にくつろぎながらも、そんなことを考えてしまいました。


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ケーキは見た目が大事? [食べ物に関する疑問]

クリスマスの時期になりました。
あちこちで、たくさんケーキが販売されています。

僕も甘いものは大好きです。
基本的に、シンプルなショートケーキ(生クリームと、イチゴのもの)が気に入っています。

最近のケーキは見た目もきれいで、
様々なデコレーションが施されています。
ケーキを自分で購入する機会は年に何回もありませんが、
それでも購入時にはあれこれと悩みながら選ぶのも楽しみの一つです。

ところで、ケーキを買うときに、
悩みつつも絶対に自分では購入しない種類のものがあります。

「ミルフィーユ」
決して嫌いなわけではありません。
パイ生地がサクサクとして、
僕の周囲にも好きな人がたくさんいます。

ですが、結構気になっていることが。
ミルフィーユ、食べづらくありませんか?
今まで、ミルフィーユをきれいに食べきったことがありません。
フォークを刺すと必ずボロボロとパイ部分が崩れてしまい、
その崩れた部分がもったいなくて、
手でつかんだり、
それこそ崩れないように大きな口をあけて
みっともない顔をしながら食べることになります。

ミルフィーユは見た目(切り口)が層状になってきれいですし、
香ばしいところもそそるものがありますが、
はっきり言って、食べ手のことを考えてくれている食べ物とは思えません。

もう少し食べやすいミルフィーユ、
どなたか(カリスマパティシエが)考えてくれませんでしょうか。


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BSE問題よりも深刻なこと [日常生活の疑問]

米国産牛肉の輸入が再開されました。
既に関西の焼肉店では、米国産牛肉による焼肉が楽しめるようです。

今回のBSE騒動では、
米国側の検査体制が、全頭検査を行っている日本に比べて
甘いことが問題となり、
BSE感染の疑いが100%排除されていない牛肉が、
日本の食卓に上がること、
そして米国産牛肉が安全であるかどうかは
消費者の判断に任されているということが
大きな問題になっています。
つまり、食の安全に関して、
政府は100%の保証はしてくれず、
消費者が自らの判断で危険を回避しなければならない、
ということになっているわけです。

かつて、ヨーロッパ諸国が、ホルモン剤を投与された米国産の牛肉を
「国民の健康上の危険を排除しきれない」として輸入を拒絶しました。
米国は欧州(EU)の貿易制限的な措置をWTO(世界貿易機関)に訴えました。
最終的に、欧州がとった米国産牛肉の輸入禁止措置は、
WTO違反の「過度な貿易障壁」とみなされ、
ヨーロッパ諸国は米国産牛肉の輸入を再開することが求められましたが、
それでもEUは輸入禁止措置を継続しました。
WTOの勧告を受け入れないEUに対し、米国は欧州産の
革製品など(例えばルイ・ヴィトンのバッグなど)に報復関税をかけましたが、
それでもEUは国民の健康を優先したのです。

このEUの判断が正しかったのかどうかは、まだホルモン剤の
人体に対する影響が明確になっていたいため、
何ともいえませんが、それでも国民の健康を最優先したEUの判断は、
賞賛されていいと思います。

一方で、BSEもどの程度危険部位を摂取すれば、
どの程度の確率で発症するのかなど、
明確な科学的根拠は得られていないのだと思います。
私たちは、「狂牛病は危ない」と叫んでいながら、
実際の狂牛病の恐ろしさを、明確には認識していないわけです。

これに対して、話は変わりますが、喫煙の問題。
タバコの害は、かなりの程度解明されており、
米国では州政府がタバコ会社に対して巨額の損害賠償請求を行い
(タバコの害により、健康を害する市民が増加し、
結果として州政府の医療費支出が拡大していることに対して)
タバコ会社が敗訴するという判決が出されています。
いまだに、「タバコとガンの因果関係は解明されていない」などとする
主張が存在するようですが、
実際にタバコの煙を吸ってみれば、明らかに健康に影響があることなど、
既に周知の事実です。

つまり、現在の日本では、タバコは直接的に健康に影響があることが
わかっていながら、喫煙は禁止されていません。
その一方で、まだ危険性が科学的に明確になっていないBSE問題が
騒がれています。
なぜBSEでこれだけ大騒ぎするのに、
タバコ問題は議論されないのでしょうか。

BSE問題をはじめとする「食の安全」に取り組むNGO・NPOは
数多いと思いますが、そうした活動を行う人たちの中に、
少なからず喫煙する人が存在します。
そうした人たちの主張に、説得力があるといえるのでしょうか。
BSE問題は、重要な問題です。
ですがそれ以上に、すぐさま取り組むべき問題があるのではないでしょうか?


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2チームで競って「優勝」? [日常生活の疑問]

(約10日間ほど、きわめてドタバタしていました。
人生でも大きな転換期でした。
社会人になってずっと勤務していた会社を辞め、
新たなチャレンジをする決心をした10日間でした。
この間、ブログを更新できませんでした。
また、コメントをいただいた方にもお返事も出来ず、
大変申し訳ありませんでした。
今日から再開。気分一新で頑張ります。
休んでいた間に、たくさんネタが増えました。
どんどんいくぞ-。)

テレビ番組で、2つのチームがクイズで競い合うタイプのもの、
よくありますよね。
芸能人が5人前後のチームを構成し、
対決する番組です。

前から気になっていたのですが、
最後の問題が終わって勝負が決したとき、
「○○チームの優勝!」と司会者が叫ぶことがあります。
この「優勝」というの、2チームでも使っても良いのでしょうか?

プロ野球やJリーグのように、3チーム以上が競い合って、
その最も優秀なチームが「優勝」というのはよくわかるのですが、
2チームで争って勝った方が「優勝」というのは、
なんだか釈然としません。
(「日本語の乱れ」ではないかと、思ってしまうのですが。
日本語に対して気を遣うはずのテレビのアナウンサーが、
このような表現を使っているのが気になっています)

もちろん、多くのチームが競い合った、最後の決勝戦ということであれば、
勝った方が優勝というのもわかる気がします。
ですが、テレビ番組の多くは、最初から2チームしかないのに
「優勝」という表現を使っています。

このあたり、何か語源や正式な定義があるのでしょうか。


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お茶か、水か? [食べ物に関する疑問]

平日のお昼は、完全に外食です。
仕事が忙しくて外に食べにいけないときはコンビニおにぎりやサンドイッチと
いうこともありますが、
できれば気分転換にと、お昼ぐらいは外に出ます。

お昼に限らないことですが、
飲食店では、注文の前にお茶か水が出てきますよね。
特に和食のお店だと、お茶の比率が高いようです。

ここで問題なのは、食事にはお茶と水と、
どちらが好ましいのかということです。

たしかに、食後にゆっくりとくつろぐことを考えると、
お茶の方が好ましいですし、
なによりお茶の方が水よりはお金がかかっていそうで、
「お店がお客のことを考えてくれているな」という気になります。

ですが、僕は完全に「水派」です。
お茶は食事の後に飲むものであって、
食事中は
  ①熱くないので飲みやすい
  ②食べ物の味でいっぱいになった口の中を洗い流してくれる
ということから、水に軍配を上げたいと思っています。

特に、熱いものを食べているときに、熱いお茶は飲みづらいです。
(僕は猫舌ではないですが)
一番良いのは、最初は水で、あとでお茶を出してくれることなんですけどね。

早い安い系の飲食店の場合、お茶が出てくることが多いですね。
熱いお茶であれば、お客さんをもてなしているという
印象を持ってもらいやすいとの意図が見えるのですが、
一方で、熱いお茶であれば何度もお茶のお代わりをするお客さんがいないので、
店員の手間が減る、という魂胆が見え隠れするような気がするのですが、
これは嫌味な見方でしょうか?


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封筒に書類をどう入れる? [日常生活の疑問]

(ようやく、30号目になりました。次は50号を目指します)

最近、大量の書類を作り、
それを封筒に入れる作業をする機会がありました。

同僚とその作業をしている時、
書類をどちら向きにいれるのかということが議論になりました。

彼は、「封筒の宛て先を書く面が正面だから、正面に向ける」、
僕は、「取り出した時に書類が全面を向いていた方が親切だから、後ろ向きに入れる」
と主張しました。

僕もあまりこだわっていた訳ではなかったのですが、
会社勤めを始めた時に、先輩社員にそう教わっていたので、
その通りにしたまでです。

どちらが正しいのか、根拠があるのでしょうか。
あるいは、どちらだととても失礼で、
相手の気分を害してしまうのでしょうか。

どなたか、教えてください。


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テレビの嘘つき! [日常生活の疑問]

(風邪がようやくよくなってきました。ですがまだ、鼻が詰まり気味で集中力に欠けます。
今日の疑問、自分で書いていても冴えがありません)

テレビの生放送番組などでよくあることなのですが、
番組終了5分前くらいにCMが入るときに、
「まだまだ続きます」
というコメントが入ることが多くあります。
ですが、だいたいの場合、CMが明けるとほぼ間違いなく番組は終わりを迎え、
エンドロールが流れ始めます。

なんでこんな子供でもわかるような嘘をつくのでしょうか?
(もちろん、番組制作者は嘘をついているつもりなんてないんでしょうけれど)
毎回、このようなコメントを聞かされると、しらけます。

他のチャンネルに変えられないようにとの作戦なんだと思いますが、
番組の終了時間が近づいていることは紛れもない事実だと思うので、
むしろやるべきは、最後の最後まで面白い番組を作り続けることではないでしょうか。

それに、普通の1時間番組だったら、他局の番組だってみんな終了間際で、
チャンネル変えようとしてもどこも面白くない、
というのが現実なんですけどね。


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